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●おはなし● |
はるか遠い遠い南の海の片隅に、『ティルク』と呼ばれる島があります。
穏やかな太陽の光と、豊かな海の恵みに支えられたこの島では、
みんなのんびりと穏やかな毎日を送っています。
このティルクの島の漁師町に、ビリーという名前の男の子が暮らしています。
七つの海を荒らしまわる海賊達、美しい声を持つ人魚の伝説…。
海の向こうにそんな夢を描き、
ワクワクするような大冒険に胸をふくらませ、
仲間達と冒険ゴッコに明け暮れる毎日を送る元気な少年ビリーにも、
ただ一つだけ苦手なものがあります。
ほら、今日もビリーの家の中から、
ビリーを呼ぶお母さんの声が聞こえてきました。
「ビリー、早く起きなさい!そろそろお昼よ!!」
早起きが苦手なビリーは、まだ眠そうにベッドでモゾモゾしています。
「今日もお友達と約束しているんじゃないの!?」
「しまった!!」
慌てて跳ね起きたビリーは、
そのまま転がる様に家を飛び出して行きました。
さぁ、ビリーの一日の始まりです。
(マニュアルより)
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