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TILK辞典 | 冒険の 手引き |
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ここでは『TILK』に登場する、
キャラクター・用語等の紹介をしています。
登場人物はもちろん、
フォンの怪しい発明品まで網羅してます。(たぶん)
|あ| | |か| | |さ| | |た| | |は| | |ま| | |ら| |
アドルフ
| 野良ドードー。(ロジャーさんの牧場から逃げ出したのかも)
ビリーの父ディックに尻尾を取られてしまったので、その息子ビリーを見て逃げ出してしまう。 ちなみにその尻尾はキャプテン★スカルの帽子飾りに使用された。 |
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エーリッヒ・フォン ・シャイアン | 秘宝『トゥプシマティ』を狙う軍事国家『イーヴァム帝国』軍部総裁の息子。
IQ288の天才的頭脳を誇り、父親の片腕として前線指揮を任されている。科学の分野でも並外れた才能を発揮し、様々な兵器を開発・実用化している。 自分が子供である事にコンプレックスを持っており、秘宝を自分のものにし、強大な力を得ようと考えている。 |
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エグリゴリ
| ベルの一族が信奉する神。オアンネスの民を指しているらしい。
遠い昔、一族にエメラルドタブレットの1枚を預けていった。いつかかならず受け取りに来ると…。 |
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エドガー・ケイシー | 漁師のおやじ。島の漁師の親分格で、ビリーの父ディックもその下で働いている。
強引なカミナリオヤジで、子ども達に恐れられている。 |
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エメラルドタブレット | 6枚の石版。 |
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エリック・パンプキン | 不良少年グループ「シャーク団」団員。常に何かしらの食べ物を口にしており、いつも食べる事しか頭に無いおデブちゃん。食べ物を入れた袋を肌身離さず持ち歩く。
どうしてグループにいるのかは不明。いたって無口で何を考えているのかわからないが、食べ物に関しては反応が速い。 時々、見た目に似合わない敏捷さを発揮する。 |
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オアンネス |
海底の民。
時が満ちるまで、地上の者−『ベルの末裔』−との関わりを避けており、自分達の存在を知られないように、地上の者との関わりを厳しく禁じている。 一族を治めるのは『大神官』…シルキーの母親である。 |
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オイスター・ブレン | 海賊『ブロークン・ヘッド』の一員。巨漢で力持ち。見た目は厳ついが、心優しい気配り上手である。
ヘンリーとは対照的に、寡黙であまり己の意思表示をしない。 家事全般が得意で、船内の雑事を一手に担っている。特に栄養満点の料理がオススメらしい。 |
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カース・エルデ | 海賊『ブロークン・ヘッド』の新参者。頭も切れ、腕も立つが、どこか普通の(?)海賊とは違う危険さを漂わせている。
その正体は、秘宝に関しての情報を集める為に、軍事国家『イーヴァム帝国』が海賊の一員として送り込んだスパイである。 |
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キャプテン★スカル | ビリー達を手助けする謎の仮面の男。
ビリー達が危機に陥った時、何処からともなく颯爽と登場し、華麗なサーベルさばきと百発百中の短銃の腕前で、悪漢達を薙ぎ倒す! 見た目は怪しいが、大変頼りになる正義の味方。 |
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キングポセイドン | エーリッヒが、自分の分身として製作した巨大なロボット。
秘宝『トゥプシマティ』捜索をかってでたのも、全てはキングポセイドンを『誰よりも大きく、誰よりも強いもう一人の自分』とする為。 しかし、秘宝の力を手に入れたキングポセイドンは、その力のあまりの強大さに制御不能となり、暴走する。 |
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グラッツ・ネルソン | 海賊『ブロークン・ヘッド』の首領。世界の海をまたにかける世界一の大海賊(自称)。
伝説の海底神殿に眠る秘宝を探して、海賊船『メリージェーン』号を駆る。クマの様な厳つい風貌のおっさん。 腕っ節も強く、鋭い判断力、指揮能力を持っているが、どこか間が抜けており、最後のツメを誤る事が多い。 子分達が自分の事を「キャプテン」と呼ばないと機嫌が悪くなる。自分以外にキャプテンを名乗る「キャプテン★スカル」が気に入らないらしい。 |
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グルス・ガントー | 島の子ども達の中でも、背が高く体格の良い力持ち。考える事が苦手で、力任せに行動する事が多い。
乱暴ではあるが、友達思いで度胸もあり、大変頼りになる少年。 元は、不良少年グループ「シャーク団」に身を置いていたが、ビリーとのケンカに敗れた後にグループを抜け、ビリー達と行動を共にする様になった。 |
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KORO-初号機 | 正式名称『サムライ型汎用自動人形"KORO(ケイ・オー・アール・オー)-初号機"』。ビリー達がやっつけたロボットを参考にして製作された。
パックの提案により、『遙か東にある国の戦士サモライ(サムライ)』をモチーフとして製作されたそれは…苦痛を堪えるかの様に噛みしめられた口元、血走った目、ザンバラ髪、そこに突き立てられた2本の蝋燭……まさに『落ち武者』だった…。(一体何を参考にしたのか…?) 結局は、フォンの発明品らしく(?)いきなり爆発して壊れた。 |
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ジェイク・マグドガル | 泣く子も黙る不良少年グループ「シャーク団」のリーダーで、天涯孤独の誇り高き少年。ビリーに異常な程のライバル心を抱いている。
幼い頃に両親をなくし、ただ一人の肉親である叔父になけなしの財産目当てで引き取られた。しかし、目当ての物を手に入れた叔父は島からいなくなり、以後は浮浪児の様な生活をしている。 |
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シャーク団 | ジェイクが率いる不良少年グループ。団員にルイ・エリック・フィリップなどがいる。
グルスも元々はここに所属していた。ジェイクが執拗に再入団を迫っていたが、メンバーを見るとうなずけるかもしれない…。 |
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シルキー・レティー | ビリーが海岸で出会った不思議な少女。
ちょっと(?)ワガママで気分屋な所があるものの、根は優しい女の子。この世のものとは思えない程の美しい歌声の持ち主。 海底の民『オアンネス』の神官の娘であるが、生まれついてのおてんばで好奇心が強く、一族の掟を破り、地上の者であるビリー達と友達になってしまった。 |
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スナクラゲ |
ティルク島近海に生息する。(ただしPS版のみ)
2年周期で大量発生し、毎回同じ時期に集団で海岸にあがって来る。島の子どもは、そのスナクラゲを潰して遊んだりする。グルス曰く、「スナクラゲを潰して遊ばないヤツァ、この島の子どもとして失格。」らしい。 サターン版では何故か(笑)「デンキヤドカリ」に変わっている。 |
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スパイキー | 『隠しキャラ』マイキーの相棒のペンギン(?)。
お腹が空いて行き倒れたマイキーを、ビリー達から守ろうとする。一見、相棒思いなのかと思いきや、盗んだ食料を全部自分で食べてしまったりと実際の所はよくわからない。 |
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ディック・ドレイク | ビリーの父親。
漁師を生業とするが、その腕前は『島最低』と言われる程のヘボ漁師。親方であるエドガーに怒鳴られる毎日で、息子のビリーはそんな父親を格好悪く思っている。 そんなちょっぴり(?)情けないディックだが、ビリーの知らない秘密を持っている。 一つはその昔重傷を負ってこの島に流れ着いた、イーヴァム帝国の軍人だったという事。もう一つは謎の仮面の男『キャプテン★スカル』だという事である。(コスチュームは自分で作ったらしい…。) |
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ディルム | 伝説の秘宝『トゥプシマティ』が眠る海底神殿。
ビリー達の世界では、"失われた宮殿『ディルム』"には、どんな願いも可能にする、神様の宝物が眠っている…という伝説がある。 子どもなら大抵、親から聞かされているるおとぎ話の様なものだったが…。 |
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トゥプシマティ | 『伝説の秘宝』とよばれるもの。その正体は超エネルギー物質で、いわゆる『秘宝』のイメージとは、かなりかけ離れている。
シルキーの祖先『オアンネス』の民ですら、消し去る事の出来なかった、−『燃え尽きない呪われた神の炎。』−強大な力。 彼らは自分達の手に負えなくなったその力を、かろうじて海底神殿『ディルム』に封じこめる事しか出来なかった。 |
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パック・マイソン | パーティーのムードメーカー的存在。島の大船主の一人息子で、
甘やかされて育った。ワガママで、無神経なところもあるが、根は純真でウソの無い性格の持ち主。
大変なおじいちゃんっ子。祖父のフレデリック・マイソンは、数々の冒険の後に家業を継ぎ,この島の船主となった伝説的船乗りで、彼の何よりの自慢である。 |
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ひか〜る一号 | 正式名称『手動発電型懐中発光灯"ひか〜る一号"』。要するに懐中電灯(ただし手動)。
ハンドルを取り付け、回して発光させる。ルイの捜索に使用…のはずだったが…。何分非力なフォンの事、ハンドルを回しつづける体力のある筈がなく、ほとんど役に立たなかった。 結局、ムキになって回しているうちに、ハンドルが折れあえなく故障…。 |
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ビリー・ドレイク |
この物語の主人公。冒険家に憧れる、元気いっぱいの少年。
島の子ども達の兄貴的存在で、心優しく誰からも慕われている。少々優柔不断なのと、朝に弱いのがタマにキズ。 普段は沈着冷静に状況を判断する、よきリーダーぶりを発揮しているが、一度熱くなってしまうと、後先を考えず弾丸の様に突っ走ってしまうといった一面もある。 |
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フィリップ・ソーン | 不良少年グループ「シャーク団」団員ではあるのだが、時に応じてビリー達にもいい顔をしてまわっている、どっちつかずの少年。
腕力はないが、舌先三寸で世の中を渡るお調子者。偵察要員として(?)活動し、素早い計算で都合のいい方へ寝返る。変わり身も速ければ逃げ足も速い。 |
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フォン・トークン | 発明が趣味の学者肌な少年。気が小さく引っ込み思案で何をするにも腰が引けて頼りない。自分と対照的なビリーに憧れていて、ちょっぴり努力している。
メリルの事が好きで、言動の端々にそれが見て取れるが、生来の気の弱さ故積極的な行動は出来ない。 実家は他の街で海商貿易を営んでいる。体が弱く病気がちだった彼は、数年前から母親と2人で、環境の穏やかなこの島で暮らすようになった。 |
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フリッパーくん | 正式名称『空圧式携帯ボート"フリッパーくん"』。要するに"ゴムボート"である。
これで無人島に渡ったり、シルキーの救出のために使ったりと、フォンの作品にしてはめずらしく活躍した。(というかまともに使えたのはこれだけか?) ただし、空気入れの事を忘れていたらしい。りっぱにふくらんだボートの横で、息も絶え絶えのフォンがへたりこんでいた…。 |
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フレデリック ・マイソン | パックの祖父。
『不死身の冒険家フレデリック・マイソン』。二十数年にも及ぶ、家出同様の冒険家生活を送った。その後、家業を継いで島の大船主になった伝説的船乗り。 |
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ベル |
@『ベルの末裔』オアンネスの民が、地上の人間達を指す。
A『エメラルドタブレット』の1枚を守り続ける一族。ベルというのは個人というより、一族の呼称だと思われる。 オアンネスの民を、神として崇めている。遠い昔に彼らから預かったとされる『エメラルドタブレット』を、彼らが再び受け取りに来ることを信じ、守り続けている。 それが伝説となり、肉体は朽ち果ててしまっても…。 |
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ヘンリー・ベック | 海賊『ブロークン・ヘッド』の一員。グラッツの片腕で、海賊船『メリージェーン号』の舵を任されている。 一言多い性格で、余計な事を言ってはグラッツに殴られている。
ひょうひょうとしていてお調子ものだが、やるときはやる人で、いざという時には大変頼りになる男。 |
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マイキー | 隠しキャラクター。『エメラルドタブレット』を探しに渡った無人島で出会う。
ビリー達の食料を盗み出し(結局、相棒のスパイキーに全部食べられた)、エリックに成敗?された。押しが強く、うやむやのうちにビリー達の仲間になる。 |
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マグスストーン | シルキーが身に付けている紫色の石。
オアンネスの民の神官は、その声を『力』の源とする。マグスストーンには、その『力』を海の『力』と結びつけて増幅させる働きがあると思われる。 |
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マナ・ドレイク | ビリーの母親。夫ディックとは対照的に、『島一番』とまで言われる優秀な海女。
シンが強く、肝っ玉もすわっている(いろんな意味で)強い女性。 普段はとても優しいが、一度怒らせると鬼より恐いので、息子のビリーだけでなく島中の子ども達が最も恐れている人物。 |
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メリージェーン号 | グラッツの駆る海賊船。
この世界では海賊船=潜水艦で、海賊が帆船に乗っていたのはかれこれ一世紀以上も前のことらしい。 昔気質のグラッツは帆船にこだわり、潜水艦に帆船の外装を施して海上を行くのである。 グラッツ曰く、『海に潜っちまったらそんなのはもう海賊じゃねぇんだ!!』そうである。 |
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メリル・ファウント | ビリー達のグループの紅一点。穏やかで優しい性格だが、あまりに呑気で、みんなとワンテンポずれた大ボケぶりを発揮する事もしばしば。
思い込みが激しく、時にはちょっぴり恐い一面も。ビリーに対し、ほのかな恋心を抱いている。 島の雑貨屋の一人娘で、両親から蝶よ花よと大変可愛がられている。 |
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ルイ・シャーリン | 不良少年グループ「シャーク団」団員で、ジェイクの片腕をつとめるおてんば少女。力が強く体格にも恵まれている。大柄な体を気にしており、「大女」と言われると激怒する。
大変気が強く、まるで男の様な立ち振舞いをするが、心の奥底には少女らしいナイーブで傷つきやすい部分を持っている。リーダーであるジェイクを一途に想い続けている。 |
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ロジャー |
島の牧場主。バグやドードーを飼っている。
バグ親子が逃げ出して困り果てていたが、ビリー達の活躍によって無事解決した。 そのお礼として自家製のチーズをくれる。(思い出の品の一つである。) |
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